フィッシング詐欺の被害増加中


フィッシング(英:phishing - 電子メールを利用して、金銭を搾取する目的で個人情報を盗む行為)が詐欺行為であることに疑いの余地はありません。あなたの財布から、あなたが一生懸命働いて得たお金をおびき出そうとする、比較的新しい詐欺です。技術的な観点から見れば、人々の合法的な企業に対する信頼を利用した、よく出来た詐欺であるといえます。


フィッシングの実体は、「泥棒」達が、偽のホームページを利用するものです。この偽のホームページは、ロゴなどを使っているので、信頼できるように見えます。スパムメール(迷惑メール)も、同じように信頼できる外見を利用して、次の犠牲者を偽のホームページへとおびき寄せるのです。
最近の調査では、フィッシングメールの数やスパムメール(迷惑メール)の数が大きく増加していることが分かっています。たった一ヶ月間の間に、こういったメールからの攻撃が42%も増加したこともあります!また、この調査では、銀行やクレジットカード会社などの金融機関がターゲットとして狙われやすいということも分かっています。
フィッシング行為は今や大きな脅威と見なされており、Microsoft、 Ebay、 Visa や WholeSecurity などの大手企業も、このこれまでになく増加している脅威に対して共同で戦うことを宣言しました。
ですから、個人的な情報の再確認を促すメールを突然受け取ったときには、注意してください。あなたの銀行口座が空っぽになってしまうようなことも、起こりうるのです!フィッシング詐欺から身を守る一番良い方法は、当たり前といえば当たり前ですが、偽のホームページにあなたをおびき寄せようとする、スパムメール(迷惑メール)を受け取らないことです。
残念ながら、他人の所有物を奪い取ろうとする犯罪はこれからも存在し続けるでしょう。この種の犯罪は、人類がものに価値を付けだした頃から存在し、物品やサービスに対して支払うというシステムが導入されたときから急激に増加しました。


